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05.10.11
〜 I think 〜
「2005年10月10日(月)雨 。」
天を味方に!
2005年度、10月10日(月)、その日は雨だった。一般的には、晴れの確立が非常に高いことで有名な10月10日(体育の日)であったが、その日の雨は一日中降り続いた。
その日の前日、俺は10日の世田谷区3部の「決勝戦!」を明日に控えてかなり集中力が高まっていた。しかし、結果は当日を待たずに雨天順延が決まってしまった。正直、最初はちょっと拍子抜けしたが、気持ちはすぐに切り替わった。何故なら、「HL」というチームは結成当初から「天気」にめっぽう恵まれているからである。確か、2002年の優勝時も「決勝戦!」が一ヶ月以上雨天順延して見事勝利を収めている。そして、去年・今年と驚異的な試合消化率。今大会でも、雨に助けられた試合があったはずである。まさに、我々「HL」は「天を味方に!」つけているチームなのである。だから、今日の雨も、我々「HL」の優勝への一つのプロローグなのだと、今思う。
運 動 会!
10日の「決勝戦」の順延が決まったあと、俺は近くまで自転車で買い物に出かけた。
その日は、普段ならスムーズに走り抜けられる道に大勢の人だかりが出来ていた。そして、そのほとんどが小さい子供連れの家族であった。そう、その日は近くの小学校で運動会が行われていた。雨の中の運動会であったみたいであったが、親子共々、皆非常に楽しそうな表情をしていた。金メダルを首からかけて喜んでいる子もいれば、楽しそうに談笑する母親の集まりもいる、そして、タクシーを呼ぶのに四苦八苦している父親等など、その光景全てが、俺には「楽しそう!」に見えた。もしかしたら、瞬時に20年前の自分を思い出していたのかもしれないし、もしかしたら、20年後の自分を想像していたのかもしれない。
ただ、そこで瞬間的に俺が一番強く感じたことは、今の俺には毎週末に「運動会」があるということだ。目標に向かって皆で頑張ったり、チーム皆で喜びや悔しさを共有したり、そしてなにより、勝った負けたで一喜一憂する!まさに、今の「HL」は小さいころの「運動会」そのものなのである。だから、沢山の楽しそうな家族を見て、憧れや・懐かしさよりも、真っ先に「共感」を得ることが出来たのだと今思う。
「 〜 夢 〜 9 本 間 興 二 」
野球バカ!
俺には「夢」がある。世間の人には笑われてしまうかもしれないが、俺は世界一の「野球バカ!」になりたい!もちろん、一般的にはそれを示す基準はないし、そういう目標を掲げて生きている人間も少ないであろう。ただ、それでも俺は自分の「夢」に向かって突き進むつもりである。何故なら、俺の「夢」には明確な基準があるからである。
俺は、本格的に「野球」をやるのは「HL」が最後だと心に決めている。そして、いつの日かその日が来たときに、「HL」メンバー全員から、世界一の「野球バカ」の称号を与えてもらいたい。その時こそが、俺の野球人としての「夢」の完結なのだと今思う。